田村はり治療院

治療とともに地域の一員として皆様のくらしに貢献する活動をしています。

健康知識

花粉症

花粉症って何?

御存じの方も多い事と思いますが「花粉症」という病名は無く、花粉等に起因するアレルギー症状をさします。アレルギー症状なので多くの症状が起きるのですが、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・目のかゆみや充血、咳きやのどのかゆみ等の症状を訴える方が多いです。

これらの症状は身体の害になる異物を外に出したり、進入を防いだりする防衛反応の1つなんです。ところが花粉症の方は、この防衛反応が過剰に働いてしまい、特に害にならない程度の花粉やホコリ等にも過敏に反応し、過剰なくしゃみや鼻水・涙等の症状が出てきてしまうのです。

戦後から現れて近年急増し、非常に多くの方が花粉症に悩まされています。人為的なスギ・ヒノキの増加、大気汚染、住宅の気密性向上に伴いダニ・カビの増加、日常的に化学物質が蔓延、食生活の変化、偏食や抗生剤(抗菌剤)による腸内細菌の激減・不均衡、幼児期の愛情不足等々…いろいろな原因が考えられています。

花粉症の症状を軽くしよう!

症状を軽くする大切な要素は、大きく分けて4つあります。神経質になっては逆効果なので、心にも体にも無理なく出来る程度にお役立て下さればと思います。
(タイトルをクリックすると、それぞれの詳しい説明が載っているページへ移動します。)

花粉などを体内に入れにくくする
御存じの通り、花粉・ホコリなどのアレルゲン(アレルギー症状を引き起こす抗原)が体内に入ると、アレルギー症状が出てきます。これを体内に入れにくくすれば症状は軽くなります。最も判りやすい方法ですね!
IgEの産生を押さえる
異物から体を守るために作られる抗体という物があります。IgEもその一つですが、過剰に反応しやすく、アレルギー症状を引き起こしてしまいます。
体力を維持する
風邪をひいた時など、体調が優れない時って、アレルギーの症状が酷くなりますよね。つまり体調を整えておく事で症状を軽減する事が出来ます。
自律神経機能を整える
自律神経機能で、副交感神経が優位に働き過ぎていると、アレルギー症状が強く出てきます。生活を見直す事で自律神経機能を整え、アレルギー症状を軽減させましょう。
精神を安定させる
イライラや精神の乱れと同調してアレルギー症状は酷くなります。また、TVで花粉の飛ぶCMなんかを見るだけでも、アレルギー症状が出てくる事があります。これは心理面も非常に関係している現れですね。

鼻水・鼻づまりのツボを押してみよう!

t_kafun

迎香(げいこう)
読んで字の如し「香りを迎える」つまり鼻が通るという有難い経穴です! 鼻の脇にありまして、逆の耳の奥(鼓膜あたりのイメージ)に向かって押します。
上星(じょうせい)
正中線(左右方向でいく真ん中)上で、前髪の生え際を少し入った辺りです。この辺りで頭がブカブカしていたり、凹んでいたりする所を皮膚に対して垂直に押します。
上天柱(かみてんちゅう)
頭と頚の付け根の後ろを探ると、左右に1本づつ筋肉がありますね。その辺りを逆の目の方向へ押し込みます。この場所は、この「押し込む」がポイントです!

どの経穴も、その辺りを押して探してみると、そこだけ特別な響きを感じます。そこがあなたのツボです!!
呼吸をゆっくりとして、息を吐く時に「じわ〜っと」押し、吸う時に「ゆっくり」放しましょう(^^) すぐに鼻が通ってきますよ!

健康知識